食材の栄養素や効能
我々のまわりにあって毎日何気なく食べたり飲んだりしている食材について、あれこれと知ったこと、気がついたこと、考えたことなどをまとめています。
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トマトの栄養素のページで書き忘れたが、何とトマトにはグルタミン酸が含まれているとのこと。
グルタミン酸とは、あの味の素なんかに含まれている旨味(うまみ)のことなのだ。
なるほどトマトを使った料理がうまくなるわけだ。
トマトソースなんかを自前で作るときには、種や皮も混ぜてまるごとミキサーにかけるべし、とのことだ。
なぜならトマトのグルタミン酸は種のまわりに多く含まれているとのこと。この部分を取り除いたりするとイタリアのママ達に叱られちゃうぞ。トマトジュースはちょっと旨味というより、フルーティーであって欲しいよね。
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トマトの選び方は、
・皮につやと張りがある
・重みがある
・形は丸みがある。角張っていたりすると空洞があったりする場合がある。
・切り口が新鮮でみずみずしい。
・ヘタの部分が緑色でイキイキ、ピンとしている
といったところ。トマトの保存方法は
・ポリ袋に入れて冷蔵庫で5℃前後で保存(冷やしすぎはNG)
・常温でもしばらくは問題はないが、熟れが進行する。
・水煮、ピューレといった一次的に手をかけることで長期的に保存できる。最近は野菜の宅配も行われているようだから、上手に野菜とつきあっていきたいね。
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トマトは代表的な夏野菜として知られている。
何と野菜の売上では日本一だとか。
その本来の旬は6月下旬から8月だったが、近年では季節にかかわらずいつでも店頭で見られるようになっている。
これは品種改良と栽培施設のイノベーションの賜なのだ。売上が上がるとは言っても、やはり日本の農家さんの努力はすごいのだ。
太陽や大地に、そして農家の皆さんに感謝して今日もトマトをしっかりと味わう。最近は有機野菜の宅配なんかもあるから、スーパーの大量生産ものも仕方が無いけど、少し効果でも本当に新鮮で身体にいい食材も食べるようにしたいね。
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